汐留に建築家の展覧会を見に行った。
林立する超高層ビルの入り口に案内サインが瞬く。
再開発された街区の地下へと降りて行く。
建築家は都市と交通の関係を扱っている。
実は会場には入らなかったので、これ以上詳しくは知らない。
「帝里加」は「デリカ」と読むらしい。
そして、地上には入り口がなく、地下駐車場の車路のすぐ脇からしか入れないらしい。
地上には首都高の高架が飛び交い、隣接する一帯は完全に再開発された場所。
地下に潜っていたおかげで店が存続したシェルターか、それともアンダーグラウンドの気が集中するスポット。