所沢ビエンナーレ

今日から始まった第1回所沢ビエンナーレを見てきた。
「引込線」という展覧会タイトル通り、西武線の車庫が会場。




柱も梁もアングルとリベットで構成されたトラス構造。
こういう「線」がうるさい会場は美術展に向かないと思いきや、からっと乾いた感じで意外にいい。



作品で印象に残ったのは、まず手塚愛子さんの布の作品。織るのではなく、ほどく。



溝口達也さんの鉄板に地図を穿った作品。映像などと組み合わされている。



窪田美樹さんの作品。素材は、車(ほんものの)と紙。



ほかにも、けっこう有名な作家の方々が参加していて、引込線だけに駅近だし(所沢だけど)、無料。
堪能しました。