2005-07-03 富弘美術館へ 史上最大のコンペとも言われた富弘美術館が開館した。 丸い部屋の連なりを歩きまわりながら、 おそらくは金沢21世紀美術館の空間体験と重なる部分があるのではないだろうかと想った。 ただし、周辺環境との応答、部屋と部屋の隙間の扱い方、天井高さの決め方などは、 金沢の方が柔軟なのかもしれない。 カフェのメニューに至るまで、丸にこだわったのは認めるけれど。