C.J.リムさんのワークショップ

kasta2004-11-24

千葉工業大学で開催されている建築家のC.J.リムさんらによるワークショップを覗いてきた。
例えば「トング」と「シャコ万力」と「バイクのギアのパーツ」のように、
任意に選ばれた身近にある装置3つから建築をイメージしていくというもの。
さらには、リムさんの場合、建築が装置的に動くことを方法として重視しているらしい。
切り口は面白いけれど、あえて言えば建築内部の視点あるいは体験が少し見えにくいように感じた。
落語の三題噺、をしている落語家を観察しているような。