存在しないはずの場所。 建築現場へ行くたび、最上階のそのまた上の屋根へ上がることにしている。 むきだしの材料とともに、手すりもなく東京の風景と向き合える。 その風景もまた存在しないはずのものだ。 けれども、こんなふうに東京を見ている人がほかに…
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